インド ジョードブルの宿が居心地よすぎて外に出たくない。
そして若干おなかを壊しています。
そんな変なもの食べてないんだけどなー。
まーインドあるあるなのでしかたなし。
こんにちは。Ao-haru旅のAoです。
教員を辞めて世界一周をしていました。(現在はまた教員やってます)
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さて、コルカタで街歩きをしたAo。
今日は、有名なカーリーテンプルに行きたいと思います。
正式名称は、ダクシネーシュワル・カーリー寺院。コルカタ郊外のに位置するヒンドゥー教の寺院。フグリー川の東岸にあるこの寺院に鎮座する神は、バヴァタリニーといい、カーリーの外観をしているとのこと。
なにが有名かというと、ヤギの生贄。毎日目の前でヤギが殺されてさばかれるところが見れるということで行ってきました。
行き方
バスやオートリキシャでも行けますが、今回はメトロで行くことにしました。
駅の窓口でトークンを買って乗車します。この辺はタイとかと一緒ですね。
駅の様子
体重計がおいてあります。
電車はまた許容範囲でしょう。
メトロKalighat駅を降りて、北に歩くとすぐに参道のようなところに出ます。
寺に続く道はさまざまなお店でにぎわっています。
ここから中に入ります。中は土足厳禁。周りの人が預けていきなーって声をかけてきますが、お金を取らせそうだったので、脱いで自分で持って入りました。
中は写真を撮ることはできません。
こじんまりとした寺院の中で、黒い建物があります。中を見ると血の後が。
どうやらここで生贄にされるようです。
少し待っているヤギが運ばれてきました。
子供でしょうか。まだ少し小さいように思います。
水をかけて清めらた後、抱えられて首を二本の木の間に入れられて固定。
ヤギもこれから自分の運命がどうなるのかわかるのでしょう。
必死に叫んでいます。
太鼓がどんどんとなる中、大きな刃で一太刀。
一瞬でヤギの胴と首が離れました。
下半身はまだなにが起きたのかわからないのか、もがいています。
あまりの出来事にしばし茫然としていました。
映像などでトサツのシーンで、教育的活動の中で、自分で育てた鶏を解体して食べるなどは聞いたことはありましたが、自分自身がこうもまじまじと命が散っていく瞬間を見るのは初めてでした。
(虫とかはあるけど、あれはまた別物ね。)
普段肉を食べますが、綺麗に切り身になった状態で、その裏には誰かが手を汚し、そして命の営みがあることを実体験として感じることができました。
命をいただくということ。
生きるということ。
教員として伝える場面はたくさんあります。
自分の中の引き出しが増えていくといいな。
さて、カーリー寺院を跡に、少し北の方に向かって歩きます。
途中で教会によったり
ヴィクトリア記念堂をのぞいたり
なんの像だろう?
サダルストリートの方までやってきました。コルカタのバックパッカー街ですが、さびれています。
シーズンではないので観光客もほとんどいません。
サダルストリート
ブルースカイカフェでしばし休憩です。
バーガーとポテトとバナナラッシーで225ペソ(約360円)
ジャンキーですね。
バーガーの中はしっかりカレーでした(笑)
ブルースカイカフェの横のお店で宿で教えてもらったシムをゲット。
サダルストリート奥のマーケットの方まで歩いていきます。
この辺は人通りが多いです。
ここの奥のマーケットは客引きがすごい。
たぶん薬系でしょうか?
地下の店につれていかせそうになり、あきらかに怪しかったのでそうそうに引き返しました。
名前忘れたけど、ここのラッシー屋さんもおいしかったです。
地元の有名店でしょうか。多くの地元の人が訪れていました。
手前はマンゴーラッシー。奥はプレーン。
1つ30ペソ(約50円)
後日 Dil Se Dosaというお店にも行きました。
インドにしては高めのお店ですが、しっかりしています。
なんたってクーラー付きでウェルカムドリンクがでる(笑)
そんなお店インドではめったにありません。
セットで250ペソ(約400円)
カレーはお替りできます。デザートが激アマ。
クラクションはうるさいですが、インド人。そこまでやかましくないし、ぼってこない印象。街は汚いけど、想像していたよりはまし。コルカタ生活。まーまー楽しんでいます。
次回はマザーハウスでのボランティアについて。
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