こんにちは。Ao-haru旅のAoです。
教員を辞めて世界一周をしていました。(現在はまた教員やってます)
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前回は、世界一周 行って良かった国ランキング~自然編~をお送りしました。
今回は、文化編です。
文化財って割と、どこも同じようなところが多くて(厳密には違うんでしょうが、欧米の影響を受けているところが非常に多い。。。そういう意味で日本の文化財って本当に特異で凄い)
だた、初めからあまり文化財に興味ない方の人なんので、割と旅後半になってくると飽きてきたほうなのですが、その中でもすごかったところをランキング形式で紹介したいと思います。
第1位 スペイン
スペインはヨーロッパのイベリア半島に位置する国。17 の自治州で構成され、多様な地理や文化を有している。首都マドリードには王宮の他、ヨーロッパの巨匠たちの作品を収めるプラド美術館もある。セゴビアには中世の城(アルカサル)と保存状態のよいローマ時代の水路橋が残っている。バルセロナはカタルーニャ州の州都で、サグラダ ファミリア教会をはじめとするアントニ・ガウディの奇想天外なモダニズム建築が有名。(wikiより)
見事第一位に輝いたのは、スペイン。
建築物を見て感動することはあまりないのですが(笑)、そんな人間でも心奪われたのがガウディの建築群です。
特にサクラダファミリアは圧巻の一言。
▲サクラダファミリア
よく写真で見るのが、この外観なんですが、実は内部がものすごいカラフルで綺麗なのはあまり知られていません。
幻想的な世界がそこには広がっています。
ぜひ、実際に見てみてくださいね。
日本語対応のオーディオがあるので、予習なしでも十分楽しむことができます。
予約必須。
2つある塔にも登りたければ、割とはやめに予約しておかないと埋まってしまうようです。
私が行ったときは満員でした・・・。
予約は公式サイトからどうぞ。
▲カサ・バトリョ
▲カサ・ミラ
▲グエル公園
ということで栄えある第一位は情熱の国、スペインでした。
第2位 ウズベキスタン
ウズベキスタンは中央アジアの国で、元旧ソ連の構成国。モスクや霊廟、中国と地中海地域を結んだ古代の交易路シルクロードに関連する史跡で知られている。シルクロード沿いの主要都市サマルカンドには、レギスタン広場をはじめ、さまざまなイスラム建築の歴史的建造物が残っている。また広場に面した 3 棟の神学校は、壮麗なモザイク装飾で覆われており、その歴史は 15 世紀と 17 世紀にさかのぼる。(wikiより)
第2位にランクインしたのは、美しいイスラム建築が残るウズベキスタン。
当初まったく予定に組み込んでいなかったのですが、旅があった人みんなよかったというのが中央アジア。
なので私も寄ってみることにしたのでした。
旧ソ連諸国、イスラム系の国ということもあり、なかなか独特な文化、雰囲気を持つ国なのですが、その美しいイスラム建築は圧巻でした。
▲サマルカンドのレギスタン
▲ブハラのカラーンモスク
日本とは全く異なる建築、模様なのでなかなか見ていて面白かったです。
また、ウズベキスタンは親日ということもあり、人がやさしく日本語を勉強している人に何人か会うことができました。日本人の私よりもアニメに詳しい人もいて、コミュニケーションとして、ビジネスとしての日本文化もなかなか強いなと感じました。
第3位 インド
インドは五千年の歴史を有する広大な南アジアの国で、ヒマラヤ山脈からインド洋の海岸線まで多様な地理を有している。北部には、デリーの赤い城、巨大なジャーマー マスジッド、アグラにある象徴的なタージマハル廟といった、ムガル帝国の代表的な建物がある。バラナシでは巡礼者がガンジス川で沐浴する姿が見られ、リシケシはヨガやヒマラヤ トレッキングの拠点として知られている。(wikiより)
第3位はインド。
インドは本当に面白い国。
面白さでいったらNo.1かもしれない。
世界一周旅行者の中でも評価が分かれるインド。
私は楽しかったけど、もう一度行きたいかと聞かれるともういいかな。(南部は行っていないので行きたい!!)
インドというかインドの人は一番人間という感じがします。欲望がむき出し、よく言えば自分を持っている、悪く言えば自分のことしか考えていない、そんな面白い国民性を感じました。
そんなインドは広大な土地、莫大な人口もさることながら、多種多様な文化も持っています。
まずはなんといってもタージマハール。
タージマハール
▲タージマハール
タージ・マハルは、インド北部アーグラにある、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設した総大理石の墓廟。インド・イスラーム文化の代表的建築である。 (wikiより)
美しいシンメトリーの建物。
お墓ということもあり、厳かな雰囲気もあり、吸い込まれそうでした。
▲タージマハールと夕日
タージマハールの裏手から見た夕日も綺麗でした。
マハーボーディ寺院
ブッダガヤの大菩提寺またはマハーボーディ寺院はインド、ブッダガヤにある寺院。古い煉瓦構造建築様式の1つである。9層からなり、52メートルの高さをもつ。ユネスコにより世界遺産に登録されている。 釈迦牟尼が悟りを開いた場所であり、ビハール州パトナーからおよそ96km離れたところに位置している。(wikiより)
仏教の聖地のひとつでもあるマハーボーディ寺院。
数年前のテロの影響で観光客は激減したようで、少し寂しい感じの街並みでしたが、それでも厳かな雰囲気が流れていました。
ブッタの訪れた場所を巡りながら、過去の出来事に思いをはせるのもいいでしょう。
メヘラーンガル城
メヘラーンガル城は、北インドのラージャスターン州、ジョードプル県の都市ジョードプルにある城塞。かつてマールワール王国およびジョードプル藩王国の君主の居城でもあった。 (wikiより)
世界一周中にお城もいっぱい見てきましたが、この メヘラーンガル城が個人的には一番お気に入りです。
漫画、「ワンピース」のアラバスタのモデルになっているジョードプルという街にあるお城です。
石づくり壮大な建物の中に美しい装飾された部屋がいくつもあり、目を奪われます。
▲ メヘラーンガル城の部屋のうちのひとつ。
武器や当時の服などの展示も充実していて飽きることがありません。
また、よく観光整備されていて、日本語ガイドや順路などがしっかりしているので、予習なしでよく理解することができます。
まだまだ見どころたくさんのインドが第3位でした。
第4位 ギリシャ
ギリシャはエーゲ海とイオニア海に浮かぶ数千の島々を擁するヨーロッパ南東部の国。影響力を誇った古代文明により、西洋文明の発祥地とも言われている。首都のアテネには、アクロポリスのパルテノン神殿をはじめ紀元前 5 世紀にさかのぼる遺跡が残っている。ギリシャはまた、サントリーニ島の黒い砂浜やミコノス島の賑やかなリゾートなど、ビーチでも有名。(wikiより)
第4位に輝いたのは、西洋文明の発祥地と言われているギリシャ。
国の感じとしては、少しどろい感じがしたのであまり好きではありませんが(貧富の差やスリの雰囲気をものすごく感じた。)その文化財はやはりなかなかのもの。
▲ハドリアヌスの図書館
▲ディオニューソス劇場
▲パルテノン神殿
▲新アクロポリス美術館
▲ゼウス神殿
▲パナシナイコスタジアム(初大会のオリンピックスタジアム)
石造りの建物、石造が多いですが、この時代にこんなものをどうやって作ったんのかとそんな空想が頭の中を巡ります。
ということで第4位はギリシャでした。
第5位 ペルー
ペルーはアマゾン川流域の熱帯雨林や、アンデス山脈の高地に発達した古代インカの都市マチュピチュがある、南米の国。マチュピチュ周辺一帯には聖なる谷(ウルバンバの谷)やインカ道、植民地都市クスコなどがあり、考古学上重要な遺跡が多く見られる場所。ペルーの乾燥した太平洋岸地帯には、首都リマがある。リマは、植民地時代の中心地だった当時の面影を多く残す場所で、アメリカ先住民の貴重な美術品コレクションが収蔵されている。
第5位はペルー。
理由はマチュピチュ。
遺跡に飽きてきた、旅後半でしたがその中でも心動かされたのがマチュピチュ。
行くのがまずなかなか大変な山奥にあり、突然と現れるその秘境感は冒険心をくすぐられます。
まだまだ謎が多いマチュピチュですが単純に好きです。
はい。
▲霧に包まれるマチュピチュ
▲リャマ
▲ワイナピチュから見えるマチュピチュ
一度は訪れた場所ですね。
ということで第5位はペルーでした。
やっぱり振り返ってみると、旅の前半に訪れたところが多いですね。
文化系は飽きてくるのと、ガイドなしではなかなかそこまで理解するのが難しい。
また行くときはガイドを伴って行ってみるとまた違った見方ができるかもしれませんね。
ということで世界一周で行って良かったところ~文化編~でした。
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