こんにちは。Ao-haru旅のAoです。
教員を辞めて世界一周をしていました。(現在はまた教員やってます)
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世界一周や長期海外旅行に興味はあるものの、
「海外って危なくない?」
「スリや盗難に遭ったらどうしよう…」
「英語が話せなくても大丈夫?」
そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
私自身も世界一周へ出発する前は、期待と同じくらい不安を抱えていました。
そして約1年間、40か国以上を旅する中で、実際に盗難・スリ・クレジットカードの不正利用・体調不良など、いくつものトラブルを経験しています。
とはいえ、振り返ってみると事前に情報を知っていれば防げたトラブルがほとんどでした。
今回は私自身の実体験をもとに、
- 世界一周で実際によくあるトラブル
- 被害に遭いやすい国やシチュエーション
- 安全に旅を続けるための対策
を詳しく紹介します。
これから世界一周や長期旅行を考えている方は、ぜひ出発前に一度読んでおいてください。
盗難|世界一周で最も遭遇しやすいトラブル
海外旅行で最も遭遇しやすいのが盗難です。
盗難といっても様々な種類があります。
- スリ
- 置き引き
- バッグの盗難
- 強盗
- 睡眠強盗
- タクシー強盗
私自身も、
- カンボジアでバックパック盗難
- フランス・パリでスリ被害
- 飛行機でバックパックカバー紛失
を経験しました。
海外では「自分だけは大丈夫」は通用しません。
常に狙われている意識を持つことが大切です。
強盗
最も危険なのが強盗です。
特に南米や一部アフリカ地域では、銃やナイフを使った強盗事件も珍しくありません。
また近年でも、
・睡眠薬を使った睡眠強盗
・偽タクシー強盗
・ATMで狙う強盗
など、手口は年々巧妙になっています。
もし遭遇してしまったら、
海外では抵抗して命を落とす事件も実際に起きています。
絶対に追いかけたり抵抗したりしないこと。
これが一番重要です。
置き引き
置き引きは旅人が最も油断するタイミングで起こります。
例えば、
- レストランで椅子にバッグを掛ける
- 宿のロビーに荷物を置く
- ドミトリーで貴重品を出したまま寝る
ほんの数秒目を離しただけで荷物がなくなることも珍しくありません。
海外ではホテルスタッフや宿泊客による盗難もゼロではありません。
「宿だから安心」は禁物です。
スリ
ヨーロッパ旅行で特に注意したいのがスリです。
私が旅をした中でも、
・バルセロナ
・リスボン
・ローマ
このあたりは本当にスリが多い印象でした。
地下鉄や駅、有名観光地では常に旅行者を狙っています。
私もパリで有名な署名詐欺に遭遇し、その一瞬の隙に財布を狙われました。
警戒していても、相手はプロ。
「自分だけは大丈夫」という考えは捨てたほうが安全です。
盗難を防ぐために私が実践していた対策
海外では「盗まれない」ことよりも、盗まれても旅を続けられる状態を作ることが重要です。
私も実際に盗難やスリを経験しましたが、事前に対策していたおかげで旅を中断することなく続けることができました。
ここでは、約1年間の世界一周で実践していた防犯対策を紹介します。
・危険エリアには近づかない
・現金・カードを分散して持つ
・ワイヤーロックを使う
・セキュリティポーチを利用する
・必要以上にスマホやカメラを出さない
・Uberなど安全性の高い配車アプリを利用する
海外では「自分は大丈夫」と思った瞬間が一番危険です。
日本と同じ感覚で行動しないことが、防犯の第一歩になります。
ワイヤーロックは旅人の必需品
長期旅行では宿泊先のドミトリーや夜行バスなど、荷物から目を離す場面が何度もあります。
そんなとき役立つのがワイヤーロックです。
私は宿泊先では必ずベッドや柱などにバックパックを固定していました。
「切られたら終わりじゃん」と思われるかもしれませんが、盗難の多くは短時間で盗める荷物が狙われます。
ワイヤーロックが付いているだけで犯人は面倒だと判断し、別の荷物を狙うケースも少なくありません。
セキュリティポーチは命綱
私が世界一周で一番役立ったアイテムがセキュリティポーチでした。
常に服の内側に着けて、
・クレジットカード
・予備の現金(米ドル)
・海外旅行保険証券番号
・重要な連絡先
などを入れていました。
万が一バックパックを盗まれても、このポーチさえ残っていれば旅を続けられます。
世界一周を考えている方には、本当におすすめしたいアイテムです。
クレジットカードのトラブル
近年の世界一周では、現金よりもクレジットカードやデビットカードを利用する人が増えています。
私もほとんどATMで海外キャッシングを利用して現地通貨を手に入れていました。
しかし、その一方で増えているのがクレジットカードのトラブルです。
スキミング・不正利用
私自身、ナミビア滞在中にクレジットカードの不正利用を経験しました。
幸いカード会社が異常を検知して利用停止となり、被害額は補償されました。
しかし、
これが一番困りました。
海外では再発行に時間がかかるため、カードが1枚しかないと旅がストップしてしまいます。
現在はタッチ決済や非接触決済が普及していますが、スキミングやカード情報の漏えいは依然として発生しています。
旅行前に利用通知アプリを設定しておくと、不正利用にもすぐ気付けます。
ATMにカードが吸い込まれることもある
海外ではATMにカードが返却されないトラブルも珍しくありません。
私自身は経験しませんでしたが、アフリカや東南アジアでは旅人から何度も話を聞きました。
利用するATMは、
・大型ショッピングモール内
・空港内
など、人目が多く管理されている場所がおすすめです。
路上に設置された古いATMは避けるようにしましょう。
現金は最低限の米ドルも持っておく
世界一周ではカード社会とはいえ、
- ATMが故障している
- 停電で使えない
- カード決済不可
という場面も少なくありません。
そんな時のために、私は100ドル札を数枚非常用として持ち歩いていました。
以前の記事でも紹介しましたが、米ドルは多くの国で緊急時の支払いに利用できます。
クレジットカード対策まとめ
・利用通知をONにしておく
・ATMは銀行併設を利用する
・現金とカードは分散管理する
・非常用に米ドルを準備しておく
ぼったくり・詐欺|海外では「知らない」が一番危険
世界一周中によく耳にしたトラブルが、ぼったくりや詐欺です。
特に初めて訪れる国では土地勘も相場も分からないため、旅行者は格好のターゲットになります。
よくある手口としては、
・「今日は休み」と嘘をつく客引き
・偽ツアーガイド
・お釣りをごまかす
・高額なお土産やツアーを勧められる
などがあります。
私自身、大きな被害には遭いませんでしたが、世界一周中は何度も声を掛けられました。
旅人を狙った詐欺は世界中で昔から繰り返されており、手口もある程度パターン化されています。
だからこそ、事前に情報収集しておくだけで防げるケースが非常に多いのです。
「My Friend!」は本当に友達?
海外を歩いていると、
「Hello My Friend!」
と笑顔で話しかけられることがあります。
もちろん本当に親切な人もいます。
しかし観光地では、そのあとに
- お店へ案内される
- 高額ツアーを紹介される
- チップを要求される
という流れになることも少なくありません。
旅をしていて学んだのは、
ということでした。
疑いすぎる必要はありませんが、適度な警戒心は忘れないようにしましょう。
インドでは想定外も旅の醍醐味
インドを旅していると、
「バスは今日はない。」
「そのホテルは閉まっている。」
「この道は工事中だ。」
と言われることがあります。
実際には普通に営業していることも多く、その先のお店へ連れて行きたいだけだったりします。
最初は戸惑いましたが、何度も経験すると、
「また始まったな(笑)」
ぐらいの気持ちで受け流せるようになりました。
海外では、多少のハプニングも旅の思い出になります。
ぼったくり・詐欺を防ぐポイント
・口コミや旅ブログを読む
・料金は必ず乗車前・購入前に確認する
・知らない人について行かない
・配車アプリ(Uber・Grabなど)を活用する
交通機関の遅延・欠航は日常茶飯事
日本ほど時間に正確な国は世界でも珍しい存在です。
海外では、
・列車が数時間遅延する
・飛行機の時間変更
・突然の欠航
などは珍しくありません。
特に長距離バスや鉄道では、「予定どおり」に到着するほうが珍しい国もあります。
インドの鉄道は時間どおり来ない(笑)
私が特に印象に残っているのがインドです。
長距離列車では、
5時間以上の遅延
も普通にありました。
最初は焦っていましたが、周りの現地の人たちは誰一人慌てていません。
「ああ、今日も遅れてるね。」
そんな雰囲気です(笑)
旅を楽しむコツは、
これに尽きます。
飛行機は時間変更を必ず確認
LCCを中心に、
- 搭乗時間変更
- ゲート変更
- 欠航
は意外と頻繁にあります。
メールだけでなく、航空会社のアプリでも確認する習慣を付けておくと安心です。
また、国際線では時差や日付変更線の影響で、
「日にちを1日間違えていた」
という旅人にも何人か出会いました。
特に深夜便は要注意です。
交通トラブル対策
・前日に運行状況を確認する
・航空会社アプリを入れておく
・時間つぶし用に本や動画を準備する
・旅程は詰め込み過ぎない
世界一周で本当に困ったトラブル③ 南京虫(ベッドバグ)との戦い
世界一周中のトラブルで、多くの旅行者が恐れているものの一つが南京虫(ベッドバグ)です。
「虫ぐらい大丈夫でしょ」と思う人もいるかもしれません。
しかし、実際に遭遇すると精神的にも体力的にもかなり消耗します。
私自身、世界一周中に南京虫の被害に遭いました。
旅先では宿泊費を抑えるために、ゲストハウスや安宿を利用することがあります。
その中には、清潔そうに見えても南京虫が潜んでいる場所があります。
南京虫に刺されるとどうなる?
南京虫は寝ている間に人の血を吸う小さな虫です。
刺されると、以下のような症状が出ることがあります。
- 赤い発疹ができる
- 強いかゆみが続く
- 何日も眠れない
- 服や荷物に付着して移動する
特に厄介なのは、南京虫は荷物に入り込んで次の宿へ移動してしまうことです。
一度持ち帰ってしまうと、その後の旅程にも大きな影響が出ます。
南京虫に遭遇した時の対処法
もし宿泊先で南京虫を発見した場合、すぐに対応することが重要です。
- ベッドやシーツを確認する
- 荷物を床に直接置かない
- 服をビニール袋に入れて隔離する
- 可能なら宿を変更する
特にバックパックは南京虫が入り込みやすいため、ベッドの上に置くことは避けた方がいいです。
世界一周の虫対策|持って行ってよかったもの
世界一周では南京虫だけではなく、蚊やハエなどの虫対策も重要です。
日本では考えられないような虫に遭遇することもあります。
①虫よけスプレー
海外では日本より強力な虫よけが必要になる地域があります。
特に東南アジアや南米などでは、蚊による感染症にも注意が必要です。
②長袖・長ズボン
暑い地域では半袖になりがちですが、夜間や自然が多い場所では肌を守ることが大切です。
薄手の長袖シャツは、防虫対策だけでなく日焼け対策にも役立ちます。
③圧縮袋・ビニール袋
虫対策で意外と役立ったのが袋類です。
汚れた服や怪しい宿で使った衣類を分けて管理できます。
世界一周では「荷物を守る」という視点も重要になります。
番外編|世界一周中に経験した予想外のトラブル
世界一周では、大きな事件だけではなく、小さなトラブルも数多く経験しました。
今振り返ると、こうした出来事も旅の思い出の一つになっています。
①海外で迷子になる
スマートフォンがある現在では、昔より迷うことは少なくなりました。
しかし、ネット環境がない場所や、GPSが正確ではない地域では普通に迷います。
知らない街を歩いていると、
「ここはどこ?」
となる瞬間があります。
そんな時に大切なのは、焦らないことです。
- 現在地を確認する
- 人に聞く
- 安全な場所へ移動する
②催涙弾に遭遇する
世界一周中には、ニュースで見るような出来事に遭遇することもあります。
私も現地でデモに遭遇し、催涙弾の影響を受けたことがあります。
その時感じたのは、
海外では日本の常識が通用しない場所もある
ということでした。
危険を感じた時は、興味本位で近づかず、その場から離れる判断が必要です。
③バスで吐かれる(バスゲロ問題)
世界一周では長距離バスを利用する機会も多くあります。
しかし、海外のバス移動は日本とは大きく違います。
- 道路状況が悪い
- 運転が荒い
- 長時間移動になる
その結果、車酔いによるトラブルもあります。
私は長距離バス移動中に、予想外の出来事に遭遇しました。
こうした経験から、海外移動では、
- 酔い止めを準備する
- すぐ対応できる袋を持つ
- 前方の席を選ぶ
などの準備が大切だと感じました。
世界一周のトラブルから学んだこと
世界一周をすると、必ず何かしらのトラブルに遭遇します。
しかし、トラブル=失敗ではありません。
むしろ、予想外の出来事を乗り越えることで、自分自身の成長につながります。
大切なのは、
トラブルを完全になくすことではなく、起きた時に対応できる準備をすること
です。
関連記事|世界一周の準備をもっと知りたい人へ
世界一周では、現地で困らないための準備が重要です。
こちらの記事も参考にしてください。
まとめ|世界一周はトラブルも含めて人生の財産になる
世界一周では、楽しい経験だけではありません。
南京虫、虫被害、迷子、予想外の事件など、思い通りにいかないこともあります。
しかし、その一つ一つの経験が旅を深くしてくれます。
これから世界一周へ行く人は、過度に恐れる必要はありません。
しっかり準備をして、トラブルも旅の一部として楽しんでください。
これから世界一周へ行く人へ
私が1年間、50か国以上を旅して感じたことや、実際に役立った準備方法をまとめています。
「世界一周したいけど不安…」
「何を準備すればいいかわからない」
そんな方は、ぜひ他の記事も参考にしてください。


