世界一周のルートの決め方|おすすめの周り方・予算・期間・季節を徹底解説

世界一周まとめ

こんにちは。Ao-haru旅のAoです。

教員を辞めて世界一周をしていました。(現在はまた教員やってます)

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世界一周に行こうと思ったとき、最初に悩むのが「どのようなルートで世界一周をするか」ということではないでしょうか?

世界一周旅行では、訪れたい国や観光地だけでなく、予算や旅行期間、季節、移動手段なども考えながらルートを決める必要があります。

とはいえ、最初からすべてのルートを完璧に決める必要はありません。

ということで今回は、世界一周のルートの決め方について、実際に世界一周をした経験をもとに紹介したいと思います。

ちなみに私が世界一周前に決めていたのはこんな感じ

おおざっぱなルートと、「なんとなく何月ぐらいにはこの辺にいるかなー」という程度で、飛行機も1か国目以外は取っていませんでした。

世界一周のルートは、どうせ旅を始めると予定通りには進まないことが多いので、最初から細かく決めすぎなくても大丈夫です。

そして実際に世界一周をしたときのルートがこちら。

タイ→フィリピン→インド→キルギス→ウズベキスタン→アゼルバイジャン→ジョージア→トルコ→ギリシャ→アルバニア→モンテネグロ→クロアチア→ボスニアヘルツェゴビナ→セルビア→ハンガリー→オーストリア→チェコ→ポーランド→ドイツ→ベルギー→フランス→スペイン→ポルトガル→モロッコ→(日本)→ヨルダン→イスラエル→エジプト→ケニア→タンザニア→ザンビア→ナミビア→南アフリカ→(日本)→アメリカ→メキシコ→キューバ→エクアドル→ペルー→ボリビア→チリ→アルゼンチン→日本

なんだかんだ、最初に考えていた世界一周ルートに近い形になりました。

大きく変わったのは、当初の予定にはなかった中央アジアを旅程に入れたことぐらいでしょうか。

この経験からも、世界一周のルートは「大まかな方向と行きたい場所」を決めておき、旅をしながら調整していく方法もおすすめです。

① 世界一周で行きたいところをピックアップする

世界一周のルートを決めるとき、まずは世界地図やGoogleマイマップを使って、世界一周中に行きたい国や観光地をピックアップしていきます。

私はグーグルマイマップを使いました。

世界中のあらゆる場所にポイントを打つことができるので、「ここに行きたい!」と思った場所をどんどん登録していきます。

この段階では、予算や旅行期間、移動のしやすさなどはあまり考えなくても大丈夫です。

まずは「世界一周で行ってみたい場所」をできるだけたくさん挙げてみましょう。

本やテレビ、ブログ、SNS、実際に世界一周した旅人の話などを参考にして、気になる場所をどんどんピックアップしていきます。

なんだかんだ、この「どこに行こうかな?」と考えている時間が世界一周の準備で一番楽しい!!

「絶対に行きたい場所」だけでなく、「時間があれば行きたい場所」も含めて、とりあえず候補を増やしておくのがおすすめです。

② 行きたい場所を線で結んで世界一周ルートを作ってみる

①でピックアップした国や観光地を、地図上でとりあえず線で結んでみます。

これだけでも、なんとなくの世界一周ルートが出来上がります。

この段階では、「この順番じゃないとダメ」と考える必要はありません。

アジアからヨーロッパへ行くのか、中東を経由するのか、アフリカまで足を延ばすのか、中南米をどのように回るのかなど、大まかな流れを考えていきます。

③ 世界一周に必要な予算と期間を確認する

行きたい場所がある程度決まったら、次に世界一周旅行に使える予算と期間を確認します。

世界一周の予算

世界一周にかかる費用は、旅行期間や訪れる国、宿泊場所、移動手段などによって大きく変わります。

目安としては、1年間で100万~300万ほどと考えておくとよいでしょう。

特に世界一周の費用を左右するのが、

・バックパッカー中心の節約旅行にするか。

・飛行機をどれぐらい使うか。

・自炊をするか。

・ホテルに泊まるか、ドミトリーを利用するか。

・お酒やたばこなどにどれぐらいお金を使うか。

・観光やアクティビティにどれぐらいお金をかけるか。

などです。

ちなみに私は、平均的なバックパッカー旅行という感じで、準備費用なども含めて1年間で約220万円ほど使いました。

もちろん、世界一周の費用は旅のスタイルによって大きく変わります。

「できるだけ安く世界一周したい」という人は、物価の安い国で長く滞在したり、ドミトリーや自炊を利用したりすることで費用を抑えることができます。

世界一周に必要な期間

世界一周旅行に必要な期間も、旅のスタイルによって大きく変わります。

短期間で主要な観光地だけを巡る人もいれば、陸路を中心にゆっくりと世界一周する人もいます。

あくまで私が旅をした経験からの目安ですが、以下のように考えるとイメージしやすいと思います。

1週間~3か月:世界一周航空券などを利用して、主要な観光地や都市を効率よく周るタイプ。
1年前後:陸路と飛行機をバランスよく使いながら周るスタイル。訪れる国は30~50か国前後。ただし、1年で主に陸路を使って世界一周をしようと思うと、かなり駆け足になるので注意。
2年前後:主に陸路を使いながら、行きたい場所をある程度じっくり訪れるなら2年程度かける人も多い。
2年以上~:ワーキングホリデーを利用したり、海外で働いたりしながら世界一周するスタイル。私が旅で出会った人の中には、8年間旅を続けているという人もいました。
ちなみに私は、約1年ほどで41か国を周りましたが、それでも全然時間が足りませんでした。
また、沈没せずに主要な観光地を普通に周ったとしても、1大陸あたり1か月~3か月ほどは見ておいたほうがいいと思います。

④ 行きたい場所の取捨選択と優先順位を決める

行きたい場所をすべて回ることができ、予算と旅行期間にも余裕があるなら、そのまま具体的な世界一周ルートを組んでいきます。

しかし、多くの場合は「行きたい場所が多すぎる!」という状態になると思います。

その場合は、訪れる国や観光地を取捨選択するか、予算や旅行期間を変更する必要があります。

ここでは、世界一周のルートを絞るときのポイントを紹介します。

絶対にはずせない場所をピックアップする

①で挙げた国や観光地の中から、「ここだけは絶対に行きたい!」という場所をピックアップします。

私の場合は、「ウユニ塩湖」、「マチュピチュ」、「ソンクラーン」、「バラナシ」などでした。

こうした「絶対に行きたい場所」を先にルートへ組み込むと、その後の旅程が決めやすくなります。

季節や開催日が決まっているイベントを優先する

世界一周で訪れる国の中には、ベストシーズンが限られている観光地や、開催時期が決まっているお祭り・イベントがあります。

こうした場所は、単純に「行きたい場所」だけで考えるのではなく、「いつ行くのがベストなのか」まで考えてルートを決めることが重要です。

例えば、私の場合は以下のような場所・イベントを候補にしました。

【アジア】

・タイ ソンクラーン 4月

キルギス アラコル湖 6月下旬~8月

・タイ コムローイ 10月~11月頃

・インド ホーリー祭り 3月初旬

【ヨーロッパ】

・スペイン トマティーナ 8月下旬

・ドイツ オクトーバーフェスト 9月半ばから10月上旬

【中米】

・メキシコ 死者の祭り 11月初旬

アメリカ タイムズスクエアーのカウントダウン 12月31日

【南米】

パタゴニア 12月~3月末

・ボリビア ウユニ塩湖 12〜2月がベストシーズン

・ブラジル リオのカーニバル 2月〜3月初旬

私は、1か国目のタイでのソンクラーン、8月下旬のトマティーナ、そしてウユニ塩湖はベストシーズンの2~3月に行くことを最優先にして世界一周のルートを組みました。

このように、「行きたい場所」だけでなく「行きたい時期」から逆算してルートを決めることが、世界一周ではかなり重要になります。

⑤ 優先順位に従って具体的な世界一周ルートを組む

③、④で決めた予算・期間・優先順位をもとに、いよいよ具体的な世界一周ルートを組んでいきます。

具体的にどこまで予定を決めるかは、旅行スタイルや利用する航空券によって異なります。

世界一周航空券を使う人は、基本的に出発時点である程度すべてのルートを決める必要があります。

一方、LCCや現地で購入する航空券、バス、鉄道などを組み合わせるバックパッカー旅行なら、旅をしながらルートを変更することもできます。

世界一周は西回りと東回り、どちらがおすすめ?

世界一周のルートは、大きく分けると「西回り」と「東回り」に分けられます。

アジアからヨーロッパ、中東、アフリカ、中南米へ進んでいくのが西回り。

反対に、アメリカや中南米からスタートしてヨーロッパ、アジアへ進んでいくのが東回りです。

個人的には、4月スタートの西回りが比較的おすすめです。

私自身も西回りで世界一周をしましたが、最初のアジアは物価が安く、日本人旅行者も多いため、世界一周のスタート地点として比較的旅がしやすいと感じました。

【西周り】

アジアからスタートするため、比較的物価が安い。
日本と文化的に近い国や親日国が多く、海外旅行初心者でも旅を始めやすい。
日本人旅行者が多く、情報収集や旅仲間を見つけやすい。
観光地では英語が比較的通じやすく、海外旅行に慣れるまでの難易度が低い。
【東周り】
物価の高いエリアを先に訪れることができる。
アメリカや中南米など、世界一周の序盤から絶景や見どころの多い場所を訪れられる。
英語があまり通じない場所も多く、最初からある程度の旅慣れが必要。
中南米など、治安面で注意が必要なエリアが多い。

世界一周ルートは最初から固定しすぎない

私は世界一周の大まかなルートと、「この時期にはこの辺にいたい」という目安だけを決め、細かいルートまではほとんど固定しませんでした。

実際に旅をしていると、途中で出会った人からおすすめの場所を教えてもらったり、「一緒にここへ行こう」と誘われたりして、予定していなかった場所へ行くこともあります。

また、現地の天候や治安、交通事情によって予定を変更することもあります。

そのため、時間に余裕がある世界一周旅行なら、最初からすべてのルートを固定せず、ある程度の自由を残しておくのもおすすめです。

世界一周のルートを決めるときに大切なこと

世界一周のルートを決めるときは、単純に「行きたい国を順番に並べる」だけではなく、

①行きたい場所をピックアップする

②地図上でルートをつないでみる

③予算と旅行期間を確認する

④行きたい場所の優先順位を決める

⑤季節やイベントに合わせて具体的なルートを組む

という順番で考えると、かなり決めやすくなります。

特に重要なのは、「その場所にいつ行くのか」です。

世界一周は1年近く、場合によってはそれ以上の長旅になるため、同じ国でも訪れる時期によって楽しめる場所が大きく変わります。

「絶対に行きたい場所」と「その場所のベストシーズン」を最初に決めておけば、途中のルートは意外と自然に決まってきます。

ということで今回は、世界一周旅行のルートの決め方について紹介しました。

私自身、約1年間で41か国を旅しましたが、最初に考えていたルートと実際のルートが完全に一致したわけではありません。

むしろ、旅の途中で予定を変更したことで、当初は考えていなかった中央アジアなどにも行くことができました。

これから世界一周をする人は、最初から完璧なルートを作ろうとせず、「絶対に行きたい場所」と「行きたい時期」だけは決めて、あとは旅をしながら考えるくらいでもいいと思います。

ぜひ自分だけの世界一周ルートを作ってみてください!

ではでは

 

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