こんにちは。Ao-haru旅のAoです。
教員を辞めて世界一周をしていました。(現在はまた教員やってます)
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世界一周して気付いた日本のすごいところ・残念なところ|50カ国を旅して感じた日本の魅力
私は約1年間かけて世界一周をしました。
その中で、世界各地の美しい景色を見たり、さまざまな文化に触れたり、多くの人と出会ったりしました。
もちろん、楽しいことばかりではありません。
言葉が通じない。
予定通りに進まない。
文化の違いに戸惑う。
そんな経験も数多くありました。
しかし、海外で生活する時間が長くなるほど、日本で当たり前だと思っていたことが、実は世界的に見ると非常に恵まれているものだと気付くようになりました。
今回は、約50カ国を旅した経験から感じた、
日本のすごいところ
そして、
海外に出て感じた日本の課題
についてまとめたいと思います。
※あくまで私自身の経験や感じたことです。国や文化によって違いがあります。
世界一周して感じた日本のすごいところ
治安の良さ
世界を旅して、改めて日本の治安の良さを実感しました。
もちろん、日本でも犯罪が起こることはあります。
しかし世界的に見ると、
– 夜に女性が一人で歩ける
– 街中でスマートフォンやカメラを出せる
– 荷物を安心して持ち歩ける
という環境は、決して当たり前ではありません。
海外では、観光客が常にスリや盗難に注意しなければならない都市もあります。
私自身、世界一周中には貴重品の管理にかなり気を使っていました。
日本では財布やスマートフォンを落としても、戻ってくる可能性があります。
これは世界的に見ると非常に珍しいことです。
「安全に暮らせる」ということは、普段は意識しませんが、日本の大きな魅力だと感じました。
四季を感じられる自然環境
日本に住んでいると当たり前に感じますが、四季の変化をはっきり感じられる国は世界的には多くありません。
春の桜。
夏の暑さ。
秋の紅葉。
冬の雪景色。
日本人にとっては日常の風景ですが、海外の人から見ると非常に魅力的な文化でもあります。
季節ごとの行事や食文化も、四季があるからこそ発展してきたものだと思います。
世界を旅してみると、日本の自然環境の特殊さや美しさを改めて感じました。
独自性のある文化
世界には多くの魅力的な文化があります。
しかし、日本文化は世界的に見ても非常に独自性が高いと感じました。
世界の多くの国では、歴史の中で植民地支配や国際交流の影響を受け、文化が大きく変化してきました。
その中で、日本は島国という地理的条件もあり、
– 食文化
– 建築
– 芸術
– 礼儀作法
– 年中行事
など、独自の文化を長く育ててきました。
海外に出ることで、普段意識していなかった日本文化の価値に気付くことができました。
水道・衛生環境の素晴らしさ
海外旅行をすると、日本の水環境や衛生設備のすごさを実感します。
日本では当たり前のように、
– 水道水を飲める
– トイレが清潔
– 下水処理が整っている
– 安定して水を利用できる
という環境があります。
しかし世界には、安全な水を十分に利用できなかったり、インフラ整備が十分ではなかったりする地域もあります。
私自身、海外では、
– 水の使用制限
– 温水シャワーが出ない
– 停電や断水
などを経験しました。
日本では蛇口をひねれば水が出て、トイレも快適に利用できます。
これは決して世界の当たり前ではありません。
特に日本のトイレの清潔さや機能性は、海外から帰国した時に改めて感動するレベルでした。
世界一周経験者が帰国後にトイレで感動する、という話はよくありますが、それだけ日本の衛生環境は優れているということだと思います。
時間を守る文化
日本で生活していると当たり前ですが、世界的に見ると「時間を守る」という文化は非常に特徴的です。
世界一周中、予定通りに物事が進まないことは珍しくありませんでした。
– 夜行バスが大幅に遅れる
– 電車の時間が変わる
– ツアー開始時間になっても人が集まらない
ということも日常的にありました。
もちろん、時間に対する考え方は文化によって違います。
「遅れること=悪いこと」と考えない国もあります。
しかし、日本のように、
「約束した時間には必ず到着する」
「相手の時間を大切にする」
という価値観は、社会をスムーズに動かす大きな要素だと感じました。
日本の鉄道が正確に運行されることや、仕事が予定通り進むことも、こうした時間への意識が支えているのだと思います。
接客・おもてなしの精神
海外を旅して、日本のサービスの質の高さも強く感じました。
日本では、
「お客様」
という言葉があるように、相手を大切にする文化があります。
もちろん海外にも素晴らしい接客をする人はたくさんいます。
しかし、日本のように、
– 細かい気配り
– 丁寧な言葉遣い
– 相手が困る前に対応する姿勢
がサービス全体に浸透している国は珍しいと感じました。
ホテル、飲食店、コンビニなど、普段何気なく受けているサービスは、世界基準で見ると非常に高いレベルです。
日本人にとって当たり前の「おもてなし」は、日本の大きな魅力だと思います。
お釣りがきちんとある
少し細かい話ですが、世界一周中に意外と困ったのがお釣り問題です。
日本では、お店で買い物をすれば当然のようにお釣りが返ってきます。
しかし海外では、
「細かいお金がない」
という理由で、
– お釣りを待つ
– 別の店で両替する
– 少し多めに払う
という場面が何度もありました。
もちろん国によって事情はありますが、日本の「当たり前に正確な会計ができる環境」は非常に便利だと感じました。
コンビニの便利さ
世界一周をして、日本のコンビニのすごさを改めて実感しました。
日本では、
– 食品
– 飲み物
– 日用品
– ATM
– コピー
– 荷物発送
– 公共料金の支払い
など、生活に必要な多くのサービスを利用できます。
しかし、海外では日本のようなコンビニ文化がない国も多くあります。
個人商店はあっても、
– 営業時間が短い
– 商品数が少ない
– 軽食の選択肢が少ない
ということも珍しくありません。
特に日本のコンビニの食べ物のレベルは非常に高いです。
おにぎり、弁当、スイーツ、コーヒーなど、気軽に高品質なものが手に入る環境は、海外から見るとかなり特殊です。
海外から帰国して最初にコンビニへ行った時の安心感は、世界一周経験者なら共感してもらえると思います。
食事のレベルが高い
世界一周をして改めて感じたのが、日本の食文化の素晴らしさです。
もちろん、世界には美味しい料理がたくさんあります。
イタリア料理。
タイ料理。
トルコ料理。
メキシコ料理。
どの国にも、その土地ならではの魅力があります。
しかし、日本ほど食の選択肢が多く、日常的に高いレベルの料理を楽しめる国は珍しいと感じました。
日本では、
– 和食
– 中華
– イタリアン
– フレンチ
– ラーメン
– 居酒屋
– カフェ
など、さまざまなジャンルの料理を楽しめます。
また、出汁や「うま味」を大切にする文化など、日本人の食へのこだわりは世界的にも特徴的です。
世界一周後に感じたこと。
それは、
日本の食事は間違いなく世界トップクラス
ということでした。
謙虚さや相手を思いやる文化
日本の「謙虚さ」は、時に弱点として語られることがあります。
自己主張が苦手。
周囲を気にしすぎる。
失敗を恐れる。
こうした側面があることも事実です。
しかし、海外に出てみると、日本人の持つ、
– 相手への配慮
– 周囲との協調
– 謙虚な姿勢
は大きな魅力だと感じました。
日本では道徳教育などを通じて、相手を思いやることを学ぶ機会があります。
もちろん日本人にもさまざまな人がいます。
しかし、「相手に迷惑をかけない」という価値観が社会全体に根付いていることは、日本の良さの一つだと思います。
世界一周して感じた日本の課題
ここからは、世界を旅したからこそ感じた日本の改善できる部分について書きたいと思います。
もちろん、これは私個人の経験や価値観によるものです。
日本には素晴らしい部分がたくさんありますが、海外と比較することで見えてきた課題もありました。
同調圧力が強い
日本の良さでもある「協調性」。
しかし、時にはそれが「周りと同じでなければいけない」という圧力になることがあります。
日本では、
– 周囲と違う行動をすると目立つ
– みんなと同じ選択を求められる
– 失敗を避ける傾向がある
という場面があります。
世界一周中、さまざまな生き方をしている人たちに出会いました。
会社に所属せず働く人。
好きなことを仕事にしている人。
自分の価値観で人生を選択している人。
もちろん海外にも社会的な制約はあります。
しかし、「人生にはいろいろな選択肢がある」という感覚は、日本より強く感じる場面がありました。
日本でも、もっと一人ひとり違う生き方を尊重できる社会になればいいなと思います。
時間に追われすぎている
日本の時間を守る文化は素晴らしいものです。
しかし、その反面、時間に対して厳しすぎる部分もあると感じました。
世界を旅していると、
「少しくらい遅れても大丈夫」
「今を楽しむ」
という価値観を持つ国も多くありました。
もちろん、日本の正確さが社会の発展につながっている部分は大きいです。
ただ、
– 常に忙しい
– 仕事のために生活している
– 休むことに罪悪感を持つ
という状態は、本当に幸せなのか考えさせられました。
世界一周中には、
「そんなに働かなくてもいいのでは?」
と思う場面もありました。
とはいえ、日本に帰国すると自分もまた時間に追われる生活に戻ってしまうのですが……。
お客様意識が強すぎる
日本のおもてなし文化は世界に誇れるものです。
しかし、時々その裏返しとして、
「お客様は何を言ってもいい」
という考えにつながってしまうことがあります。
海外では、店員と客は対等という考え方が強い国も多くあります。
一方、日本ではサービスを提供する側が必要以上に我慢してしまう場面もあります。
もちろん、質の高いサービスは日本の魅力です。
ただ、「お金を払っているから何を言ってもいい」という考え方は、見直す必要があると思いました。
就職活動の画一性
世界一周中に日本の就職活動について話すと、驚かれることがありました。
同じようなスーツ。
同じような髪型。
決められた時期に一斉に就職活動をする文化。
海外から見ると、かなり特殊な仕組みに見えるようです。
もちろん、一定のルールがあることで公平性が保たれる部分もあります。
しかし、一人ひとりの個性や経験よりも、「周囲と同じであること」が重視されすぎている部分はあるのではないかと思います。
世界には、大学卒業後に旅をしたり、働きながら新しい挑戦をしたりする人も多くいました。
もっと多様なキャリアの作り方があってもいいのではないかと感じました。
IT環境の遅れ
近年、日本でもデジタル化は進んでいます。
しかし、海外と比較すると、
– フリーWi-Fiの少なさ
– キャッシュレス対応
– 行政手続きのデジタル化
などで遅れを感じる場面もありました。
特に海外旅行中、スマートフォン一つで、
– 決済
– 予約
– 身分確認
– 情報収集
を完結できる国も多く、日本との違いを感じました。
また、日本ではまだ紙や印鑑を使う場面も多く、
「もっと効率化できるのでは」
と思うこともあります。
日本の技術力は高いからこそ、さらにデジタル化が進めば、もっと便利な社会になると思います。
まとめ|世界一周して改めて日本が好きになった
世界一周をする前は、日本について深く考えることはありませんでした。
しかし、長期間海外で生活することで、日本の素晴らしい部分をたくさん発見しました。
治安。
四季。
文化。
食事。
水環境。
サービス。
日本で当たり前だと思っていたものは、世界では決して当たり前ではありませんでした。
一方で、
– 同調圧力
– 働き方
– IT化
– キャリアの多様性
など、改善できる部分もあります。
海外がすべて優れているわけでもありません。
日本がすべて正しいわけでもありません。
大切なのは、さまざまな国の良い部分を知り、自分たちの社会をより良くしていくことだと思います。
世界一周を終えて、私が一番感じたこと。
それは、
「やっぱり日本は住みやすく、素晴らしい国だ」
ということでした。
海外を知ったからこそ、日本の魅力をより深く理解することができました。
日本好き。
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