世界一周は行く意味がある?実際に旅して分かったメリットと後悔しなかった理由

世界一周まとめ

こんにちは。Ao-haru旅のAoです。

教員を辞めて世界一周をしていました。(現在はまた教員やってます)

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世界一周のメリット・デメリット|50カ国を旅して分かった行く価値と現実

「世界一周に行ってみたい」

そう思ったことがある人は多いのではないでしょうか。

しかし、実際に行こうと思うと、

– 仕事を辞めても大丈夫なのか
– お金はどれくらい必要なのか
– 帰国後の生活はどうなるのか
– 本当に行く価値があるのか

など、不安もたくさん出てきます。

私自身、仕事を辞めて世界一周に出発しました。

約50カ国を旅する中で、想像以上の感動や出会いがあった一方で、時間やお金、キャリアについて考える場面もありました。

今回は、実際に世界一周を経験した立場から、

世界一周をするメリット・デメリット

についてまとめたいと思います。

これから世界一周に行くか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

世界一周のメリット

1. 世界の美しい景色や文化に直接出会える

世界一周で見た絶景

これは私が世界一周に行った一番の目的でもありました。

世界には、日本で暮らしているだけでは絶対に見ることのできない景色があります。

壮大な自然。

歴史ある街並み。

その土地で暮らす人々の文化。

写真や動画で見ることはできますが、実際にその場所に立った時の感動は全く違います。

世界一周前も、インターネットや本を通して世界の景色を知っていました。

しかし、実際に自分の目で見て、空気を感じ、その場所に立つ経験は何物にも代えられませんでした。

2. 自分の価値観が大きく広がる

世界一周で価値観が変わる経験

世界一周をすると、今まで「当たり前」だと思っていたことが大きく揺さぶられます。

日本では、

– 学校へ行く
– 会社に就職する
– 定年まで働く

という人生設計が一般的です。

しかし、世界を見てみると、生き方は本当にさまざまです。

例えば、キルギスの山奥で馬に乗りながら放牧生活をする青年。

アルゼンチンで昼休み(シエスタ)を大切にし、午後は店が閉まる文化。

日本とは全く違う価値観で生活している人たちが世界にはたくさんいます。

「こう生きなければいけない」

と思っていたものが、実は数ある選択肢の一つに過ぎなかった。

そのことに気付けるのは、世界一周の大きな魅力だと思います。

3. 新しい興味や趣味が増える

世界一周で増えた興味

世界一周に出る前は、興味がなかった分野にも関心を持つようになりました。

私の場合は、

– 宗教
– クラシック音楽
– ワイン
– カメラ

などです。

宗教への興味

日本では宗教について深く考える機会は多くありません。

しかし、世界の多くの国では宗教が生活や文化の中心にあります。

「なぜこの国ではこの考え方が大切にされているのか」

を知ろうとすると、その国の歴史や文化への理解も深まります。

本場を知ることの大切さ

クラシック音楽やワインも、実際に本場に触れることで興味が深まりました。

知識として知っていることと、その土地の空気の中で体験することには大きな違いがあります。

カメラとの出会い

カメラは世界一周をきっかけに始めました。

旅中には写真家や映像制作をしている人、YouTube活動をしている人など、表現を仕事にしている人とも多く出会いました。

そうした人たちから刺激を受け、自然と写真を撮ることが好きになりました。

世界一周は、今まで知らなかった自分の興味を発見する旅でもあります。

4. 普段出会えない人たちと出会える

世界一周中には、本当に多くの人との出会いがありました。

日本人だけでも、

– 海外でビジネスをしている人
– JICAなど国際協力に関わっている人
– 世界一周旅行者
– 短期旅行で海外を訪れている人

など、さまざまな背景を持った人たちと出会いました。

海外に出ている人には、

– 新しいことに挑戦している人
– 特別な経験を持っている人
– 自分の得意分野を持っている人
– 会社員とは違う働き方をしている人

が多くいました。

そうした人たちの話を聞くことで、

「人生にはこんな選択肢もあるんだ」

と、自分の未来について考えるきっかけになりました。

また、外国人旅行者との交流も大きな経験でした。

宿泊先のスタッフ、現地ガイド、他の旅行者など、普段の生活では絶対に出会えない人たちと話すことができます。

特に欧米から来ているバックパッカーには、大学を休学して旅をしている人や、仕事の合間に長期旅行をしている人も多くいました。

文化や価値観が違う人と話すことで、自分の考え方の幅も広がりました。

5. 世界の問題を「自分ごと」として考えられるようになる

世界一周で得た当事者意識

世界一周をして感じた大きな変化の一つが、ニュースを見る視点が変わったことです。

日本にいる時は、海外の出来事はどこか遠い世界の話でした。

しかし実際にその場所を訪れると、

「テレビの中の出来事」

ではなく、

「実際にそこで暮らしている人たちの生活」

として感じるようになります。

例えば、貧困問題や紛争、環境問題なども、単なるニュースではなく、そこには一人ひとりの人生があります。

もちろん、日本で得られる情報も大切です。

しかし、自分の目で見て、現地の人の話を聞き、自分で考える経験には大きな価値があります。

世界一周を通して、物事を一方向から見るのではなく、さまざまな視点から考える大切さを学びました。

6. 人生の中で特別な経験になる

世界一周という経験が、必ず仕事や収入につながるとは限りません。

「世界一周をしたから人生が成功する」

という単純なものではないと思います。

しかし、世界に出て、自分で計画を立て、知らない環境に飛び込み、トラブルを解決する経験は、間違いなく自分自身の財産になります。

日本ではまだ、長期間海外を旅する人は多くありません。

だからこそ、世界一周という経験自体が、自分だけの大きな財産になります。

大切なのは、その経験を帰国後にどう活かすかです。

世界一周のデメリット

ここまでメリットを書いてきましたが、もちろん世界一周にはデメリットもあります。

私自身は「行かなければよかった」と思ったことはありません。

しかし、これから行こうと考えている人は、現実的な部分もしっかり考える必要があります。

1. お金がかかる

世界一周で最も大きな問題になるのがお金です。

一般的に、1年間の世界一周では、

150万円〜250万円程度

の費用が必要になることが多いです。

もちろん、旅のスタイルによって大きく変わります。

– 安宿中心
– LCC利用
– 自炊中心

なら費用を抑えることができます。

一方で、

– ホテル利用
– 観光施設への入場
– 長距離移動

が増えると費用は高くなります。

ただ、世界一周中だけではなく、帰国後に仕事を再開するまでの生活費も考える必要があります。

多くの場合、会社を辞めたり休学したりして行くため、帰国後の資金も準備しておいた方が安心です。

私の場合は、中学校教員として働いていました。

仕事が忙しく、お金を使う時間があまりなかったため、自然と貯金ができていました。

実際にかかった費用についてはこちらの記事でまとめています。

また、世界一周中には現在では、

– Webライター
– エンジニア
– プログラマー
– フリーランス

など、パソコン一つで仕事をしながら旅をしている人にも出会いました。

働き方の選択肢が増えた現在では、昔より世界一周へのハードルは下がっているかもしれません。

2. 時間が必要になる

世界一周では、当然ですがまとまった時間が必要です。

一般的には半年〜1年程度かけて旅をする人が多いです。

人生の中で1年という時間をどう使うかは、人によって考え方が違います。

仕事。

家族。

将来のキャリア。

それぞれ大切なものがあります。

ただ、世界一周では観光している時間だけではありません。

実際には、

– 移動時間
– バスや空港で待つ時間
– 宿で過ごす時間
– 予定変更への対応

なども多くあります。

その時間をどう楽しむかも、世界一周を充実させるポイントだと思います。

3. キャリアが一度止まる可能性がある

世界一周を考える時、多くの人が不安に感じるのが「帰国後の仕事」ではないでしょうか。

会社を辞める。

学校を休学する。

長期間仕事から離れる。

この選択をすることで、一般的な人生のレールから一度外れることになります。

日本では、まだまだ空白期間やブランクを気にする文化があります。

世界一周という経験を「面白い経験」と評価してくれる人もいますが、すべての会社でキャリアとして評価されるわけではありません。

ここは現実として考えておく必要があります。

ただし、仕事や資格によって状況は大きく変わります。

私の場合は、中学校教員という仕事でした。

教員は資格職であり、経験があれば再就職の選択肢があります。

そのため、キャリアへの影響は比較的小さかったと思います。

特に、

– 医療関係
– 教育関係
– 技術職
– 資格職

などは、長期離職後でも比較的復帰しやすい仕事だと感じます。

世界一周中に出会った人を見ると、

学生では大学3〜4年時に休学している人。

社会人では20代後半〜30歳前後の人。

が多かった印象があります。

人生について考えるタイミングで、世界に出る人が多いのかもしれません。

職業では看護師の方にも多く出会いました。

資格があり、再就職しやすい仕事だからこそ、長期旅行という選択がしやすいのだと思います。

世界一周に行くべき人とは?

ここまでメリット・デメリットを書いてきましたが、世界一周が全員におすすめできるわけではありません。

大切なのは、

「自分が何を求めているのか」

だと思います。

例えば、

– 今までと違う価値観に触れたい人
– 知らない世界を自分の目で見たい人
– 人生について考える時間が欲しい人
– 新しい挑戦をしたい人

には、世界一周は非常に大きな意味を持つと思います。

一方で、

– 帰国後の仕事が絶対に不安
– 貯金がほとんどない
– 旅行より安定を優先したい

という場合は、無理に行く必要はありません。

世界一周は「行けば人生が変わる魔法」ではありません。

しかし、自分自身で考え、行動し、知らない環境に飛び込む経験は、間違いなく人生の大きな財産になります。

まとめ|迷っているなら一歩踏み出してみる価値はある

世界一周には、

– 美しい景色に出会える
– 価値観が広がる
– 新しい興味が生まれる
– さまざまな人と出会える
– 世界の問題を自分ごととして考えられる

という大きなメリットがあります。

一方で、

– お金
– 時間
– キャリア

という現実的な問題もあります。

どちらも理解した上で、自分にとって本当に必要な経験なのかを考えることが大切です。

人生はいつ終わるか分かりません。

「いつか行きたい」

と思っていても、その「いつか」が必ず来るとは限りません。

もちろん、勢いだけで決めることはおすすめしません。

準備をする。

情報を集める。

帰国後のことも考える。

その上で、もし心の中に「行きたい」という気持ちが残っているなら、一歩踏み出してみてもいいのではないでしょうか。

世界一周は、ただ観光地を巡る旅ではありません。

自分自身の価値観を広げ、人生の選択肢を増やしてくれる経験です。

人生一度きり。

後悔しない選択をしてほしいと思います。

 

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