はやく働きたいのに、前職の在籍証明が全然来ない関係で手続きが進まない今日このごろ。。。
こんにちは。Ao-haru旅のAoです。
教員を辞めて世界一周をしていました。(現在はまた教員やってます)
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私は世界一周に出て世界の美しい場面や人々のやさしさに触れ、素晴らしい経験をすることができました。
しかし、それだけではありません。
今日は、世界一周に出て感じた、世界の負の側面について書きたいと思います。
格差
一番感じたのは、格差。
日本にいるときは、貧しい地域や治安の悪いところは、みんな貧しいものだと思っていました。
でも、世界の多くのそのような地域ではそうではありません。
アフリカにも立派なモールやカフェ、高速Wi-Fiなどもあるのです。
では、なぜ多くの人が日々の生活に困っているのか?
その答えが格差でした。
お金がある人にはよりお金が入ってくる、お金がある人に有利な社会システムになっている、そのような世界でした。
もちろん政府がうまく機能していれば、さまざまな社会制度があり、相互補助が生まれるはずですが、多くの政府は賄賂や利権にまみれ、腐敗しているということでした。
また、世界の多くの国で、「世界一周をしている」というと、お金持ちであるとか、羨ましいといわれました。フィリピンで言われた「私はどんだけ働いてもそんなことはできない」という言葉が非常に印象的でした。
ここに存在するのは、物価という壁です。同じ仕事をしても、世界の国によって得ることのできる賃金が大きく異なるのです。フィリピンの英語講師は1コマ100ペソ(約210円)と言っていました。マンツーマン授業で、です。
日本は今はまだ物価の高い方の国なので、世界の多くの国に行くとその恩恵を受けることができます。
でも、逆の立場ならこんな理不尽なことはないですよね。
経済学の専門家ではないので、細かいことは知りませんが、格差・物価の差というなんとも生まれた場所や環境で個人にはどうすることもできない大きな隔たりが世界にはあることを強く感じました。
差別
これも人類の歴史というべきものなのでしょうか。
特に東欧、アフリカで強く感じました。
アルバニアの町中を歩いている時、嫌な雰囲気で「チンチョン」と目を吊り上げるポーズをされました。
アフリカでは、「チンチョンチャーン」はなんか挨拶みたいなものでした。
チリではこれは時期的なものもあるでしょうが、通りがかりに口を覆ってあっちに行けというジェスチャーをされました。
感じたのは、比較的差別をされてきた歴史を持つ人たちが差別をするという悲しい事実です。自分より下の人を見つけて叩きたいのも人間の性なのでしょうか?
その多くは無教養、無知によるものです。みんなやっている、特に意味はない。そう思うと実は可哀そうなのはこちらではなく彼らなのかもしれません。
児童労働、物乞い
児童労働、物乞いも多くの国で見ました。教育が大事なのはもちろんですが、それよりも生きることに必死にならなければいけない環境がそこにはありました。
だた、長期旅行者にその場でできることは特になく、無力感にさいなまれました。
世界一周に行くと、まず物乞いや押し売りの少年・少女に戸惑うこともあると思います。私の場合は、物乞いにはなにもあげませんでした。もらうことを覚えてしまうとずっともらうことに依存して生きていかなければいけないからです。押し売りに関しては、適正価格であればたまに購入していました。
こればかりはどのように対応するのが正解かわかりません。世界には、そんな環境の子供たちを支援している日本人の方々も多くいて頭の下がる思いです。
ゴミ
世界の多くの場所では、ごみの焼却施設がなかったり、自治体にごみの回収機能がないところも多くあります。日本では、ごみを出せば翌日にはなくなって綺麗になっています。当たり前すぎて日ごろは考えることもありませんでした。
では、そのような機能がないところはどうするのか?答えはその辺に捨てるのです。長距離バスで移動するとき、よく見た景色が、綺麗な夕日でもなければ、草原でもなく、ゴミ山でした。
また、アフリカではプラスチック規制があり、ビニール袋が禁止されている国多いのはわりかし有名ですが、ペットボトルはそうではありません。衝撃だったのは、飲み終わったペットボトルはバスの中から外に投げ捨てる人がものすごい多かったことです。1度や2度ではなくアフリカ滞在中は何回も見ました。それが彼らにとってふつうのことなのでしょう。
ゴミとともに生きたい人はいません。どうしたらいいか分からない、知らないだけでそれが当たり前になっているだけなのです。JICA隊員で環境教育を行っている人の話を聞いたことがありますが、価値観が違いすぎてなかなか大変なようでした。
まとめ
今まで教育にかかわってきた身として、世界一周に出て、より教育の重要性を再認識することができました。世界にはさまざまな課題がありますが、その多くが教育を通して解決に近づくことのできることがほとんどです。
そういった意味で、これからも教育にかかわっていきたいと強く思えた出来事でした。
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