こんにちは、Aoです。
今回は人生初のテント泊登山ということで、長野県の木曽駒ヶ岳へ行ってきました。
宿泊地は標高約2,870mにある頂上山荘テント場。以前から一度挑戦してみたかったアルプスでのキャンプです。
これから木曽駒ヶ岳でテント泊を考えている方や、ロープウェイ・混雑状況が気になる方の参考になれば幸いです。
こんにちは。Ao-haru旅のAoです。
教員を辞めて世界一周をしていました。(現在はまた教員やってます)
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木曽駒ヶ岳テント泊1日目スタート!平日でも混雑するの?
今回訪れたのは7月下旬の平日(水曜日)。
「平日だから空いているだろう」と思っていましたが、実際はそんなに甘くありませんでした。
すいている時間のロープウェイを狙うため、前泊した駒ヶ根市内のホテルを出発します。
バスに乗るため駒ヶ根駅へ
ホテルをチェックアウトし、まずは駒ヶ根駅へ。
始発を避け、ピーク時をはずしてバスに乗れば混雑を避けられるだろうと思い、少し遅めに到着しました。
ところが駅前にはほとんど人がおらず、私を含めてもわずか3人ほど。
「今日はかなり空いているのでは?」
そんな期待を抱きながらバスを待ちます。
途中のバス停で少しずつ乗客が増える
8時30分発の路線バスに乗車。
女体入口バス停などで数名が乗車し、菅の台バスセンターへ向かいます。
この時点では乗客は15人ほど。
そう思っていたのですが、この考えは完全に甘かったです。
菅の台バスセンターでまさかの大行列
バスが菅の台バスセンターへ到着すると、目の前には驚きの光景が待っていました。
ロープウェイ待ちと思われる長蛇の列。
ざっと見ただけでも100人近くは並んでいます。
さすが日本百名山の木曽駒ヶ岳。
平日でも夏山シーズンは多くの登山客で賑わっています。
しらび平駅から千畳敷カールへ
バスからロープウェイへ乗り継ぎ、約7分。
標高2,612mの千畳敷駅へ到着しました。
時刻は9時15分。
下界では真夏の暑さでしたが、ここまで上がると空気が一変。
風が心地よく、とても涼しく感じます。
さすが中央アルプス。
真夏でも別世界のような快適さです。
登山開始は10時
景色を眺めたり、高度に体を慣らしたりしながら準備を済ませ、いよいよ登山開始。
時刻は10時ちょうど。
今回の目的地は、まず頂上山荘テント場です。
初めてのテント泊ということもあり、ザックの重量はいつもの日帰り登山よりかなり重め。
肩にずっしりと食い込みます。
「これは今日はゆっくり行こう。」
無理をせず、自分のペースで歩くことにしました。
乗越浄土までの登りは想像以上
千畳敷カールを抜けると、本格的な登りが始まります。
標高が高いため、少し歩くだけでも息が上がります。
何度か休憩を挟みながら、一歩ずつ高度を上げていきました。
そして…
10時50分。
乗越浄土へ到着!
振り返ると千畳敷カールの大パノラマ。
ロープウェイで一気に標高を上げられる木曽駒ヶ岳ならではの絶景です。
重たい荷物でも達成感を味わえる瞬間でした。
標高2,870mの頂上山荘テント場へ到着
乗越浄土から歩くこと約1時間。
岩場を慎重に進みながら、本日の目的地である頂上山荘テント場へ到着しました。
時刻は12時頃。
木曽駒ヶ岳へ向かう登山者、宝剣岳へ挑戦する人、それぞれが思い思いに休憩していて、山の上とは思えないほど賑やかな雰囲気です。
ここが今日の我が家になります。
初めてのテント設営に悪戦苦闘
まずは受付を済ませ、空いている場所を探します。
平日とはいえ夏山シーズン。
すでに多くのテントが設営されていて、比較的平らな場所から埋まっていました。
ようやくスペースを見つけて、いよいよ人生初のテント設営。
……。
思っていた以上に難しい(笑)
ポールの向きが分からなくなったり、フライシートの前後を逆に付けてしまったり。
何度も説明書を見返しながら組み立てます。
家で一度練習してきたつもりでしたが、標高2,800mを超える場所では焦りもあってなかなか思うようにいきません。
山の上で初設営は想像以上に時間がかかります(笑)
なんとか完成!
悪戦苦闘すること約30分。
ようやく自分だけのテントが完成しました。
正直、完璧とは言えない出来でしたが、それでも初めて自分で張ったテントを見ると達成感があります。
「今日はここで寝るんだな。」
そんなことを考えるだけでワクワクしてきました。
荷物を置いて木曽駒ヶ岳へ
テントの設営が終われば、ザックの中身を軽くして山頂へ向かいます。
テント泊最大のメリットは、重い荷物をデポして身軽に歩けること。
テント・シュラフ・食料・着替えなどを置いてしまえば、身体が驚くほど軽く感じます。
少し休憩し、水分補給を済ませて再び出発。
時刻は14時です。
高山植物と中央アルプスの絶景を楽しみながら山頂へ
テント場を出ると、目の前には中央アルプスらしい岩稜帯。
振り返れば千畳敷カールと宝剣岳、遠くには南アルプスの山並みまで見渡せます。
歩いているだけで景色がどんどん変わるので、なかなか足が進みません。
・急登は少なく初心者でも歩きやすい
・標高が高いため無理せずゆっくり歩くのがおすすめ
木曽駒ヶ岳山頂に到着
そして無事、木曽駒ヶ岳山頂(2,956m)に到着。
ロープウェイを利用するとはいえ、人生初の3,000m級登山。
山頂に立った瞬間は思わず
「ここまで来たか。」
という達成感が込み上げてきました。
平日ということもあり山頂は比較的ゆったり。
写真を撮ったり景色を眺めたりしながら、しばらく贅沢な時間を過ごします。
少し頭が痛い…標高約2,950mで高山病の気配?
山頂を満喫したあとはテント場へ戻ります。
ただ、戻ってしばらくすると少し頭痛が出始めました。
おそらく軽い高山病。
標高2,950m近くになると普段とは酸素の濃さが全く違います。
幸い吐き気などはなく、水分補給をして横になると少しずつ楽になってきました。
・こまめに水分補給する
・深呼吸を意識する
・頭痛がひどい場合は無理をしない
初めての標高3,000m。
山の厳しさも少しだけ体験した午後となりました。
木曽駒ヶ岳の山頂から戻り、テントでしばらく横になっていると、少しずつ頭痛も落ち着いてきました。
標高約2,600m。
やはり普段生活している場所とは空気の薄さが違います。
改めて無理をしないことの大切さを実感しました。
夕方になると一気に気温が下がる
午後5時を過ぎると、昼間とは別世界。
日差しが弱まるにつれて風が冷たくなり、一気に肌寒くなってきました。
さすがは標高2,600m。
真夏の7月下旬とは思えないほど快適な気温です。
半袖では少し寒く感じるくらいだったので、薄手の防寒着を羽織って過ごしました。
・ウインドブレーカー
・ニット帽(朝晩は意外と冷える)
夕日に染まる中央アルプス
食事を終えたあとは、テント場からゆっくり夕日を眺めます。
この日の日の入りは18時50分頃。
山肌がオレンジ色に染まり、昼間とはまた違った幻想的な景色が広がります。
街では見ることのできない静けさ。
聞こえてくるのは風の音と、時折登山者の話し声だけ。
時間がゆっくり流れていくような感覚になります。
・乗越浄土から木曽駒ヶ岳へ登頂
・初めての山頂テント泊に挑戦
・夕食はカップヌードルカレーが最高のごちそう
・夕日に癒やされ、満天の星空を期待しながら就寝
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