【タンザニア】 タンザン鉄道~3日目~

世界一周

リアルタイムは、メキシコのカンクン。

最近予定を立てるのがめんどくさくなってなんにもしてない笑

カンクンゆっくりと時が流れていくのでなんもしたくなくなる。。。

こんにちは。Ao-haru旅のAoです。

教員を辞めて世界一周をしていました。(現在はまた教員やってます)

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【2019年11月31日】

タンザン鉄道3日目

4時半。

寒さで起きた。

毛布を羽織っていたがなかなかの寒さである。

 

イミグレーションに到着。

全て車内で完結。

6時。再び列車が再び動き出した。

ザンビアからも多くの人が乗ってきて、私の部屋にも人が入って来た。

 

ここで一つ大きな失敗を。

国境で両替屋がきたのだが、レートが悪すぎたので両替しないでおくと、食堂車がザンビアの通貨であるクワチャしか使えなくなっていた。

まじで融通効かない。

レートが悪くても変えておくべきだった。

 

ここから1日半ほど飯なしになる。

耐久レースが始まる。

詰んだ。

 

ところでタンザン鉄道は、観光客より圧倒的に地元民が多い。

同じ部屋の人と話をしているとファーストクラスを利用する多くの人がエンジニアだった。

エンジニアはもうかるらしい。

 

夜(まじでやることねぇー)

お金がないのでひもじくしていると、同室のザンビア人の方がジョインアスと夕食にまぜてくれた。

ポテト、鶏肉、たまごという質素な食事だったが美味しかった。

どこの国にもこういう優しい人はいるものだ。

感謝。

 

深夜1時、恐れていたことに深夜に終点ザンビアのカピリムポシ駅着。

ダルエスサラームから58時間。

ついに到着した。

しんど。。。

 

さすがにもうこの時間にはルサカ行きのバスはない。

タクシーはあるらしいがさすがにこの時間の移動は怖すぎるので駅で夜を明かす。

幸いなことに多くの人が駅でバスが動き出すのを待っていたのでそこまで危険は感じなかった。

 

朝4時。

人々が動き出した。

如何やらルサカ行きバスが動き出したようである。

 

問題は両替していなかったのでザンビアの通貨であるクワチャを持っていないこと。

探した限り周囲にATMのようなものはない。

 

どうなることやら。

とりあえずバス停へ。

 

バスはマイクロバス。

定員に達するまで、出発しない。

タンザニアシリングは拒否された。

でも乗れてるからどうやら後払いでいいらしい。

4:50分バスが出発。

 

1分後。

なんかよくわからんところで停車しタンザニアシリングで受領された。何だったんだ。

ぎゅうぎゅう詰めのバス、大移動でしんどいのでとりあえず寝て時間が過ぎるのを待つ。

約4時間後。

ルサカ到着。

ルサカ


ルサカは、アフリカ・ザンビア共和国の最大の都市であり、首都である。 標高1300mに位置する。 2016年の人口は233万200人。人口増加が著しく、2075年に1452万人、2100年の人口予測では3774万人を数える世界18位の超巨大都市となる予測が出ている。(wikiより)

 

カピリムポシからのバスはこの辺に到着。

ラマンバ・バス・ステーション


今日の移動はこれでは終わらない。

ルサカは特になにもないので、ビクトリアフォールのあるリビングストーンまで一気に移動する。

リビングストーンまでのバスは出ているのはここのターミナルではないので少し歩く。

ルサカは意外と(首都なのに失礼?)都会。

ATMでお金を下ろし、バス停へ。

歩くと意外と距離がある。

この辺が各地への長距離バスターミナルになっている。

 

バス停の屋台で食料を購入。

 

リビングストーン行きのバスは供給過剰。

提示値が200クワチャだったが競合他社が集まりすぐに150クワチャ(約1130円)に下がった。

 

ザンビアに入りいい人もいるが、少しアジア人差別が増えたような気がする。

チンチョンチャン、チョンチーンなどなど。。。

 

でもあまりむかつかない。

可哀想な人だなと思う。

無知だもん。

差別されてきた人が差別する。

悲しい歴史の連鎖だ。

 

あと宣教師?が増えた。

深夜の駅で説法を始める宣教師。

長距離バスに乗り込んできては説法を始める宣教師。まったくもって自由だ。

求めている人いないけど。

 

10:30ルサカからリビングストーンに向けて出発。

 

アフリカ恒例の即給油。

何で先に入れとかないのかと日本人なら当たり前に思うのだが、そういうところも国民性なんだろう。

 

14:001回休憩

15:00 4時間半乗っているがまだ半分ぐらいしかきていない

このペースだと9時間ぐらいかかるのか、、、。

16:00

謎の手洗いタイム。

法律で決まっているのか?

汚い水で手を洗った。

 

18:15分

ようやく、リビングストーン着。

Bus Terminal


ここから歩いて本日の宿へ。

 

日本人バックパッカー御用達

Fawlty Towers

【宿泊日】2019年12月2日~12月4日(2泊)

【料金】確か13ドル(アフリカ宿予約してないから覚えてない)

【部屋】ドミトリー 6人部屋(2段ベット×3)

【シャワー】★★★★★

【Wi-Fi】★★★☆☆

【スタッフ】★★★★★

【総合評価】★★★★★

 リビングストーンにある日本人御用達宿。安宿というよりはリゾートホテルのような感じ。プール付き。朝食は3ドル。ビクトリアフォールまでの送迎あり(帰りはなし)デビルズフォールやヘリなどのツワーデスク併設。いいお宿です。

ダルエスサラームから約87時間の移動。

疲れた~~~

<タンザン鉄道まとめ>
1日目(金曜日便)
15:50 ダルエスサラーム発
2日目
特になし
3日目
4:30 国境到着
6:30 国境発
深夜1:00 カピリムポシ駅着
※注意
国境で両替しないと食堂車でなにも食べれなくなるので注意。

 

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