こんにちは。Ao-haru旅のAoです。
教員を辞めて世界一周をしていました。(現在はまた教員やってます)
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前回は木曽駒ヶ岳でのテント泊を終え、安曇野の宿「ごほーでん」でゆっくり疲れを癒しました。
そして今回はいよいよ今回の旅最大の目的地。
立山黒部アルペンルートを通って、雷鳥沢キャンプ場へ向かいます。
アルペンルートは日本を代表する山岳観光ルート。
黒部ダム、ケーブルカー、ロープウェイ、高原バスと乗り継ぎながら標高2,450mの室堂へ向かいます。
登山だけでなく、移動そのものが観光になる人気ルートなので、初めて訪れる人はワクワクが止まりません。
ごほーでんの朝食でしっかりエネルギーチャージ
昨日の夕食も豪華でしたが、朝食も種類が豊富で大満足。
焼き魚や小鉢、ご飯、味噌汁と、登山前にはちょうどいい和朝食でした。
今日は標高2,400mを超える場所でテント泊。
標高が高くなると食欲が落ちることもあるので、朝のうちにしっかり食べておきます。
とはいえ、
パッキングや忘れ物チェックをしていると、あっという間に時間が過ぎていきます。
7時45分、いよいよ宿を出発。
雷鳥沢へ向けて車を走らせます。
扇沢駅へ到着|無料駐車場は満車…有料駐車場を利用
9時ごろ、アルペンルート長野側の玄関口「扇沢駅」へ到着。

夏休みシーズンということもあり、予想どおり無料駐車場は満車でした。
朝早く来れば停められることもありますが、この日は完全にアウト。
結局、有料駐車場を利用することに。
登山前から駐車場探しで体力を使うくらいなら、その分山を楽しみたい。
そんな考え方も旅では大切だと思っています。
立山黒部アルペンルートスタート!まずは電気バスで黒部ダムへ

チケットを購入して9時30分発の電気バスへ。

乗車時間は約16分。
少し出遅れたので後方に並ぶことになり、車内では立ち乗りでした。
人気シーズンはかなり混雑します。
座って移動したい人は、少し早めに並ぶことをおすすめします。
トンネルを抜けると、いよいよ黒部ダム。

テレビや写真では何度も見てきましたが、実際に目の前にするとそのスケールは圧巻。
黒部ダムから室堂へ|アルペンルート屈指の絶景を満喫
黒部ダムを後にして、ここからはいよいよアルペンルートのハイライト区間へ。
まずは黒部ケーブルカーに乗車します。

全線が地下トンネルになっている全国でも珍しいケーブルカーで、乗車時間は約5分。
急勾配を一気に登っていきます。
続いて乗り換えるのが立山ロープウェイ。

このロープウェイは支柱が一本もない「ワンスパン方式」が特徴で、日本最長クラスの距離を一気に空中散歩できます。
窓の外には北アルプスの雄大な景色。
眼下には黒部湖、遠くには険しい山々が連なり、思わず写真を撮る手が止まりません。
そして最後は電気バスで室堂へ。
以前は日本唯一のトロリーバスとして有名でしたが、現在は環境負荷の少ない電気バスで運行されています。
乗り継ぎが多いルートですが、それぞれ乗り物に個性があり、移動そのものが観光になるのがアルペンルートの魅力です。
ホテル立山で名物カツカレーをいただく
室堂へ到着したのはお昼前。
まず向かったのは、室堂駅直結のホテル立山です。
標高2,450mに建つ、日本一高い場所にあるホテルとして知られています。
登山前にしっかり腹ごしらえ。
今回注文したのは人気メニューのカツカレー(税込2,200円)。

正直、お値段だけを見ると少し高く感じます。
ですが、ここは標高2,450m。
食材も人もすべてアルペンルートで運び込まれています。
そう考えると、この価格にも納得です。
サクサクのカツに、ほどよくスパイスの効いたカレー。
登山前にエネルギーを補給するにはぴったりの一皿でした。
室堂散策だけの人でも気軽に立ち寄れるので、ランチスポットとしてもおすすめです。
12時ごろ、いよいよ室堂駅を出発。

ここから本日の目的地、雷鳥沢キャンプ場へ向かいます。
室堂から雷鳥沢までは歩いて約1時間。

石畳が整備された歩きやすい登山道ですが、標高は2,400mを超えています。
焦らず、高山病に気を付けながらゆっくり歩いていきます。
雷鳥沢キャンプ場へ到着|北アルプス屈指の絶景キャンプ場で設営
室堂から約1時間。
石畳の遊歩道をゆっくり歩きながら、本日の宿泊地「雷鳥沢キャンプ場」へ到着しました。

初めて目の前に広がる雷鳥沢の景色を見た瞬間、
「ここで今日は泊まれるのか。」
そんなワクワクが一気に込み上げてきます。
周囲を3,000m級の山々に囲まれたロケーションは、まさに北アルプスを代表する絶景。
登山者だけでなく、テント泊を目的に訪れる人が多い理由がよく分かります。
テント設営完了!標高2,300mで過ごす贅沢な時間
13時ごろキャンプ場へ到着。
まずは受付を済ませ、空いている場所を探します。
平日とはいえ夏山シーズン。
テントは思った以上に多く張られていましたが、十分スペースはありました。
14時ごろ、何とか設営完了。

テントを張り終えた瞬間の達成感は、キャンプ泊ならでは。
ザックを下ろし、イスに腰掛けてコーヒーを飲みながら山を眺める。
何もしない時間が、最高の贅沢です。
風は心地よく、気温も街中とは別世界。
真夏にもかかわらず、とても快適に過ごせます。
受付後に好きな場所へ設営できるスタイルなので、比較的自由度が高いキャンプ場です。
雷鳥荘の日帰り温泉へ…と思ったら受付終了
設営を終えたら楽しみにしていたのが温泉。
雷鳥沢キャンプ場周辺には、登山後に利用できる温泉施設があります。
まず向かったのは人気の雷鳥沢ヒュッテ

しかし到着すると……
「本日の日帰り入浴は受付終了しました。」
少し出発が遅かったこともあり、間に合いませんでした。
これは完全にリサーチ不足。
夏山シーズンは営業時間が変更になることもあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
ロッジ立山連峰の日帰り温泉へ
気を取り直して、お隣にあるロッジ立山連峰へ。
こちらでは日帰り入浴を受け付けており、料金は1,100円でした。

登山後の温泉は、やっぱり格別。
汗を流してさっぱりすると、疲れも一気に吹き飛びます。
山小屋とは思えないほど快適で、テント泊前にリフレッシュするには十分。
雷鳥沢キャンプ場に泊まるなら、一度利用してみる価値はあると思います。
温泉から戻るころには、周囲も少しずつ静かになってきました。


明日は今回の旅のメインイベント。
立山・雄山方面への登山を予定しています。
今日は無理をせず、早めにテントへ。
標高2,300mの静かな夜を楽しみながら、翌日に備えて眠りにつきました。
まとめ|雷鳥沢キャンプ場は北アルプス初心者にもおすすめの絶景テント場
今回の行程は、
- ごほーでんで朝食
- 扇沢駅から立山黒部アルペンルートへ
- 黒部ダム・ケーブルカー・ロープウェイを満喫
- ホテル立山で名物カツカレー
- 室堂から雷鳥沢キャンプ場までトレッキング
- テント設営
- ロッジ立山連峰で日帰り温泉
という、移動だけでも大満足の一日になりました。
室堂までは観光客も多く賑わっていますが、雷鳥沢まで歩いてくると一気に山岳エリアらしい雰囲気になります。
目の前には立山連峰。
振り返れば室堂平。
どこを見ても絶景で、「今日はここで泊まるんだ」と思うだけで自然とテンションが上がります。
翌日は立山登山へ!星空にも期待しながら就寝
夕方になると一気に気温が下がり、夏とは思えないほど涼しくなりました。
街では猛暑日が続いていましたが、ここ雷鳥沢では薄手のダウンが欲しくなるくらい。
山の天気は変わりやすく、風も強くなることがあります。
標高約2,300mでのテント泊では、防寒着をしっかり準備しておくことが大切ですね。
テントに入ると外は静寂そのもの。
聞こえてくるのは風の音と沢のせせらぎだけ。
都会では味わえない贅沢な時間です。
この日は翌日の登山に備えて早めに就寝。
明日は今回の旅最大の目的でもある立山(雄山)へ向かいます。
天気予報は晴れ予報。
満天の星空と、翌朝の絶景を期待しながら眠りにつきました。
- 扇沢 有料駐車場:約1,000円前後(時期による)
- 立山黒部アルペンルート(扇沢→室堂):約12,000円
- ホテル立山 カツカレー:2,200円
- 雷鳥沢キャンプ場:2,000円(2025年料金)
- ロッジ立山連峰 日帰り温泉:1,100円
次回予告|立山(雄山)登山へ!雷鳥との出会いはあるのか?
翌朝はいよいよ立山登山。
日本三霊山の一つ「雄山」を目指して歩きます。
果たして天気はどうなるのか。
そして名前の由来にもなっている雷鳥には出会えるのでしょうか。
北アルプスならではの大パノラマと稜線歩きを存分に楽しんできましたので、次回詳しくご紹介したいと思います。
ぜひ続きもご覧ください。
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